いまだに立ち入り禁止(犬と子供は)になっている
ニュージーランドのビーチ。
大量の海洋生物と、ビーチを歩いていた犬が犠牲に
なった事件の犯人がこのたびわかりました。
それはなんと、「ふぐの毒」(Puffer fish poison)。

その「ふぐの毒」が、どうやってビーチに打ち上げられたかは
明らかになっていませんが、運び屋となったのは
Sea Slug(ウミウシの一種)だと言われています。
ビーチに打ち上げられている姿が確認されています。

だよね~、ウミウシって本当にきれいな生き物だもんね。
原因はわかったものの、ふぐの毒がどういう経由で
Sea Slugに移ったのかははっきりしておらず
あとどれくらいビーチが立ち入り禁止なのかの見通しも
現在はまるでたっていない状況。

そんなわけで、滅多に撮らない「室内写真」が増えていく
今日この頃なのです・・・。

まあ、解禁になったとしても、ウザいほどの慎重派
コアラ師匠が私たちのビーチへの立ち入りを禁止延長することは
火を見るよりも明らかなのですが・・・。

紙しかはいっとらんぞ?
そんなわけで、しばらくの間、わたしたちが目指すは「森」。
エビスのフラストレーションが爆発する前に。
これからMTBに、犬5頭!と一緒に行ってきます!
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なんと、ふぐの毒だったなんて・・・(汗)
早く解禁になるといいですね。
ところで、ゴミ箱あさっているエビスくんの横にホネが落ちている!
ホネより魅力的なにおいがしたのでしょうか(笑)
癒されました~☆
ふぐ毒っていうことは、多分「テトロドトキシン」ですね。
最近テトロドトキシンは、ふぐがつくっているのではなく海中の微生物がつくっていて、それをふぐや一部の海洋生物が生物濃縮により体内に溜め込んでいる、というのがあきらかになったそうですが・・・(なので、殺菌処理した海水で餌に注意して養殖したふぐは無毒だそうな)。NZの海にテトロドトキシンをつくりだす微生物が大繁殖→それを食べたウミウシに毒が溜まる、ということだったのでしょうか。
なんにせよ、早く海のお散歩ができるようになると良いですね。
毒がどうとか、その前に、ニュージーランドにも、ふぐがいた、というとこに、食い付いてしまいました(^_^;)
早く、ビーチに行けるようになると、いいのですが。
「MTBと犬5匹」…あと、3匹は、どんな子なんでしょ?なみちゃんとか?(単なる趣味です)
フグでしたか…
おいらの住む、最近地震のあった町のビーチにもよくフグがうちあがっていて、ワンたちが食べてしまわないか不安になります
っと言っても、まだ小さいフグなので毒はそれほどないと思われるのですが
(ときどき制止できずに食べちゃうことありますけど)
でも、それがウミウシにねぇ…
早く海解禁になるといいですね
北半球のニホンは海日和が続いてますよ
エビちゃん、クロエちゃん、そして周辺にお住まいのワンコたちが1日も早くその海で安全で楽しく遊べるようになるとよいですね。
原因がわかったのはよかったですが、
ふぐですか!
なんと~!!
でも、原因がわかれば、前へ進めますね。
それはよかったです。
夏になる前にビーチ再開するといいですね。
ゴミ箱にあたまをつっこむエビちゃん・・
クロエちゃんにアイアンクローを
おみまいするエビちゃん・・・・モエ・・
毒の正体がわかっても、ウミウシの身体に蓄積された経路や、他の生き物が摂取した経路がわからないと、まだまだ不安ですね。
しかし、MTBに犬5頭とは! その恵まれた環境が羨ましいです。
しかし自然の宝庫やね~。
海がダメなら森ですか。。。
うらやましい。
遭難しそうになって喧嘩しないようにね~~(笑)
原因はフグでしたか・・・猛毒ですもんね。早くビーチが元通りになると良いですねえ。
今頃MTBで森の中を遊びまわっておられるのでしょうねえ!
コアラ師匠と道順で喧嘩にならないよう、お祈り申し上げますよん♪
コアラ師匠、迷子にならないように、道にパンくずでもまきながら進んではいかがでしょうかね????
あ、そしたらクロエちゃんが全部お掃除しながら進んじゃいますね・・・
日本でも貝毒として採集禁止になりますね。
フグ由来ではなくて、食べ物の海草によって
ふぐ毒と同じ物質が貝類に蓄積されます。
安全宣言が出されるまでは山ですよ、山。

海でジャボジャボするのは、もう少しオアズケかぁ~
犬まみれ・・・・オラもまみれてみたいですぅ♪
>ゆりりんさん、ドリさんへ
そうです!其の通り。「tetrodotoxin(テトロドトキシン)」が原因だそうです。
なるほど。日本でも同様のケースがあるのですね。聞くところによるとカナダでも前例があるそうで・・・。
よくあることなんですか?
そして、通例だとどのくらいで安全宣言が出されるのかご存知でしょうか?
ちなみにニュージーランドでは1995年に似たようなケースがあったそうですが、新聞報道では「同じ」扱いはしてないんですよね・・・。(でもきっと同じ)
何がきっかけで微生物が大量に発生するんでしょうね?
我が家のすぐそこのビーチで起こったことなので、結構興味津々なんです。
すごーく!勉強になりました。ありがとうございます!
★APPLEさんへ
あはは、ホネがそこにあるのにね~。
こうすると「母ちゃんの注意を引けるのだ!」だそうですよ(笑)。
★ゆりりんさんへ
大変参考になるコメント、ありがとうございました。↑にも返信があります。
★夕霧さんへ
あ、いるよ。いるいる。トゲトゲのふぐが結構いるな~。
ビーチに打ち上げられているふぐをよくみました、今年の夏。
★りっぷんちさんへ
うちの近所のビーチではまだ見たことないのですが、湾の外の島に行くと
たくさんのふぐがうちあげられていますよ。
友だちがそれを踏んじゃってね~(トゲトゲのふぐでした)、一時はどうなることかと。
(無事でした)
★Yasuさんへ
そうなんですよー。
うちのすぐ近所なんでね、すっごく注目してます。
★Rikushiさんへ
うん、でもね~、「どうやってウミウシに毒がたまったのか」説明がなかったんですよ。
でも、いただいたコメントですっきりわかりました!!
エビスがほんと、家の中でやんちゃです。運動しなくちゃ!
★にこらんたんさんへ
そうです、そうそう。本当にそうですよね。
経由がすっごく知りたかったんですが、報道では一切触れてなかったんですね。
そしたらコメントでわかりやすい説明をいただいて・・・・。すっきりしました。
でも、まだまだ安全宣言が出るまで長そうです~。
★Cooさんへ
今日は大丈夫やったよ(笑)。
地図があったからね。(でも、ゆうさん的には地図に頼る時点で負け。笑)
★まめこっちさんへ
5頭で行く予定がいつもの2頭になってしまいました。
ゆうさんのミスで(涙)。
でも楽しかったです!クロエビスは大満足!
★ドリさんへ
わかりやすい説明、ありがとうございます!↑にも返信がありますので。
★みみーんさんへ
はい、海ジャボはしばら~くおあずけです。
こうなったら内陸部の湖を目指すかな・・・・。
はじめまして、いつも楽しく読んでいます。
私はウミウシが大好きで、ウミウシの写真撮影を趣味にしています。
ウミウシ自体の生態(エサも含めて)が明らかになっていないので、どうやって毒が取り込まれることになったのか、なかなか解明が難しいと思います。
ウミウシの仲間にも、毒のあるエサを好んで食べて、その毒を体内に蓄積して、外敵に対抗する種類がいますので、今回もそういう種類のウミウシだったのでしょうか?
もし、ウミウシの種類がわかれば教えていただけるとうれしいです。
(英語標記でも大丈夫です。)
でも、ワンコたちには災難でしたね・・・