お隣のチャーリー
お隣に、チャーリーという
優しさで出来てる犬が居ました。
日曜日に「もう長くないかもしれない…」
というテキストがきたので、チャーリーに
お礼を言いにお隣へ。

この時は元気そうで、目力もしっかりしていて
正直「何を弱気に・・・」と思っていました。
でも、この瞬間だけだったみたいで
1週間前から自力でご飯を食べることが出来ず
毎日獣医さんで点滴の日々だったんだそう。
土日は獣医さんがお休みなので、自宅で
流動食を無理やり喉に流し込んだんですって。
それで一時元気を取り戻したそうです。
上の写真がそう。
「あの日、エビスに会いに来てくれてありがとう」
を何度も伝えることが出来て良かった。

エビスが旅立つちょうど1週間前。
エビスはチャーリーの訪問に
刺激されたのか、一時的に元気を取り戻した日でした。
うちの猫たちでさえ、チャーリーの事は怖くない。
優しい優しいチャーリー。

文句は言うけど。
チャーリーには最近できた家族もいるのに。

猫のブライアン。
風の強い月曜日の午後。
チャーリーは静かに息を引き取ったそうです。
SPCA(保護団体)からやって来て、この日まで。
15歳と8ヶ月の楽しい犬生。
全く苦しまずに旅だててよかった。
でも、優しさでできてるチャーリーは
残して来た猫の弟のことと、
強がりのご主人様の事が
きっと心配でしょうがないんだろうね。
「チャーリーは俺の人生で最後の犬」って
ずっと言い続けて来たチャーリーが大好きなお父さん。

チャーリーはずっと、お父さんのそばに
影のようにくっついていたから
影を失ったお父さんはしばらく
輝けないかもしれないけど。
またチャーリーとの思い出が
照らしてくれる日がいつか来るから。
ありがとうね、チャーリー。
チャーリーはまだ戸惑いっぱなしかも
しれないけど、再会を喜ぶエビスの顔は
なんか目に浮かぶ。
大好きなボール遊びで、お空狭しと走ってね!
=================
ブログランキング、以下のものに参加中
=================
「あたしのこと、覚えてくれてるかしら〜?いつもボールしか目に入ってなかったものね、チャーリーったら。」byエンジェル・クロエ

=================
<お知らせ>
アウトドアグッズでおなじみのMont・Bellさんのご厚意で
日本サービスドッグ協会のサポートカード出ました!

このカードでお買い上げ頂くと、合計金額の5%のポイントが
引退犬支援のために寄付されます。
現在モンベル・カードをお持ちの方は、切り替えもできますよう!
アウトドア好きな方、モンベルファンの方、どうぞよろしくお願いします!
★★★「羊の国のビッグフット」★★★

更新!「トップ・オブ・ザ・ワールド」
★★★羊の国のインスタグラム★★★
動物家族の写真はコチラから!
★★★Mokai Naturally New Zealand★★★

ペットレメディ各種、入荷しました!
ただし一部ラベルが一時的に変更となっております。
理由はMokaiブログで!

いいね!しよう
あわせて読みたい
こちらもオススメ
【羊の国のビッグフット こちらもどうぞ】