ファームな週末
ここワナカで今週末はA&Pショーが
あったこともあり(ファームのエキスポ)
ファーミングを一層身近に感じた週末でした。
しかもね、早速ね、

猫ブログの「ビッグフット」のほうでも
触れましたが、増えました。ニワトリ。
しかも「2羽までね」って言ってたのに
更に増えて4羽のロッテンマイヤーさん達が
現在チャボ子たちの教育係に加わりました。
私がやってるファームはおままごとのレベルですが
そうやってちょっとかじってみることで
ファームアニマルたちのライフサイクルが
どうなってるのか知りたかった、っていうのもあるんです。
羊たちのことを知りたかったら
羊と暮らして見る。
ニワトリのことを知りたかったら
ニワトリと暮らして見るのが
一番てっとりばやいかな、っていう。
でもって、そのアイデアは
そんなに間違ってなくてですね。
実用書に全部載ってることかもしれませんが
やっぱ肌感覚で理解できるかな、っていう。
羊の噛みちぎる力ってこんなに強いのか!とかね。

フリーレンジで、オーガニックという
恐らく鶏卵ファームでは最高の環境を
与えられていたニワトリたちの寿命は2年とかね。

ニワトリたちって長年卵を産みますが
やっぱり2歳を過ぎると頻度と品質が落ち
リストラされてしまいます。
ニワトリの寿命は7年~10年くらいだそうなんですが。
一般的にはどうだかまだわからないんですが
この子たちがその後、鶏肉として出荷されるかというと
そんなことはなく、鶏卵用の子たちは食肉には適さないので
処分されてしまいます。それが今週の出来事でした。

そういう運命なら、引退した子を
数羽ひきとって、うちのチャボ子たちの
教育係&ボディガードをお願いしよう。
この子たちが何年生きるか見てみたい
っていう好奇心から引き取りました。
2羽の予定が4羽になりましたが。
だからといって、
「もう卵なんて食べない!」とか
「ビーガンになる!」っていうつもりはなくてですね。
人間社会に「フリーレンジ」で「オーガニック」の
鶏卵を供給する裏で、ファーマーさんには
こんな苦労があるんだ・・・
ということを目にして理解した次第です。
なので、当たり前のことですが
「ありがたくいただく」気持ちを
忘れないようにしたい。
改めて思います。

こんなおままごとみたいなファーム生活ですが
毎日のように向き合う生と死。
誰もが関わっている、という自然のシステム。
とても興味深いのです。
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