セミの一生




ところで今朝、お散歩をしていたらすごく近くにセミの声。
そういうときって探すじゃないですか?
セミ、どこでないてるんだろう?って探すじゃないですか?

360度まわってやっとわかった・・・。
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セミって世界的に夏の風物詩だと思ってたけど
ヨーロッパってあんまりいないんですってね?


クリックありがとうございます。
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<クライストチャーチからの頼り>
の送り主さまから、返信をいただきました。
みなさまへのメッセージがこめられています。
ご本人の承諾をいただきましたのでこちらに掲載します。
*すみません、二通分なので一部省略させていただいた部分がございます。
~ クライストチャーチからの便り第二弾 ~
テレビでは悲惨な状況ばかりが映し出されて、CHCH全体がもうだめなように思われたりしていますが、地域によっては地震直後からまったく被害もなく、水も電気も普通にきていて、というところも多くあります。
道路一本で状況が全然違っている感じです。
数日前と昨日とちょっと歩いて見てみました。
道路もかなり陥没しているところがあったり、橋が落ちていて渡れないのでぐるっと回らないといけないところとか、かなりひどい状況です。
まだ水も電気も戻っていない友達もいます。
うちで携帯の充電をしてもらったりメールを見たりしてもらってますが、それくらいしか私たちにはできないから。
いろいろなところから報道陣もたくさん来ています。
もちろん日本からもたくさん・・・その人たちの常識のなさ、ひどさを改めて痛感しています。
そしてその人たちがモーテルとかに泊まっているので、家がなくなった人たちがそういうところに泊まりたくても泊まれないということもあるようです。
みんなで「人数制限とか、何社かの中の代表みたいにしてくるとかできないのか・・?」と話してます。
ま、無理なことなんでしょうけど・・・。
たくさんの人がCHCHのために働いてくれて、助けてくれてます。
ほんとに、ほんとに涙が出そうになるくらいうれしいことです。
でも、その反面、心ない、非常識な人もたくさんいることを再認識させられているのも事実です。
「If U R not resident, Go Away!!!」という張り紙も見ました。
これも正直な今の私たちの気持ちです。
だけど、くじけそうな気持ちや折れそうな心を支えてくれているのは
暖かい人の心で、この街のことを知らなかった人たちもなんとか
力になれば、と考えてくれているそんなことが、ほんとにパワーをくれます。
みなさん、ほんとにありがとう!!
まだ余震もあって、そのたびに結構びくびくしていますが、私はやっぱりこの街が好きです。
出て行く気にはなれません。
もうこの好きな街並はなくなってしまうかもしれない、CHCHの良さもCHCHらしさもなくなってしまうかもしれない、でも、この街の人はきっと大丈夫です。みんなこの街が好きだから!!
160年前に約800人のイギリス人がやってきて、この街を造ったように、私たちにもできるはずです。できますよね!!!
日本の友達が「毎朝NZ国歌を歌っている」と言っていました。
今は人の迷惑にならないようにすることと、笑っていること。
私にできることはそれくらいです・・・・
We can rebuild!!
絶対にCHCHは立ち直ります!!
From Nさん、3月1日2011年(地震よりちょうど一週間後)
【羊の国のビッグフット こちらもどうぞ】

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