昨日の夕方、検査結果が全部そろいました。
今回は徹底的に可能な限りまで検査をして
-急激に水分の摂取量が増加(それまでだって異常レベルだったのに)
-嘔吐・食欲不振の原因
を完全究明して、クロエちゃんのQOLをアップさせちゃおう!・・・だったはずなのですが。
いつも一筋縄ではいかないクロエちゃん。
今回も結局「かもね」だらけの結果となりました。
クッシングの検査も、「白か黒かどっちか選べ」って言われたら
「真黒じゃないけど、ねずみ色」的ポジションらしいです。
特にクッシングに対する投薬は必要なく、多飲や嘔吐の原因になっていることも考え難いとのこと。
じゃあ、脾臓の結構なサイズの(エコー検査での)影が原因かといわれると
それもやっぱり「かもね」の範囲を出なくって。
おまけにその影は抗生物質に反応しているっぽいので、じゃあ悪性腫瘍じゃないんでしょう、よかった。
になればいいんですが、そうもいかなくて。
やっぱり破裂や出血の可能性をもっている「影」なので、手術で脾臓を摘出することにしました。

手術自体は複雑ではなく、1時間程度で終わるそうですが
成功しても残された時間が伸びるとは限らない。
QOLもあがるかどうかわからない。
他の臓器も続いてダメになるかもしれない。
てなことをいっぱい言われました。二人の獣医さんに。
「なにもしない」ことも、もちろん選択肢にあったのですが
実は獣医さんを訪れる前から何となくクッシングの検査結果は
想像がついていたので、「手術という選択」持参で行きました。
「影」のありかが肝臓ではなくて脾臓だったこと。
ニュージーランドの田舎暮らしで、緊急時の医療システムや設備が整っていないことへの不安を抱えたまま、脾臓の影と暮らしていくことはできないと思ったこと。
(何かあるのって絶対夜中だし、24時間体制の設備の整った病院なんてもちろんないし。犬も人も。)
それらも大きかったんですけどね。
何よりも心配だったのは「手術の選択肢を与えてもらえなかったらどうしよう」でした。
幸いにもそれは杞憂に終わり、「手術をお願いしたい」旨を告げると
ずっとクロエちゃんを診てきてくれた先生の口からは
「Good Choice!」という言葉が漏れたのを聞き逃さなかったよ。

リスクは承知しています。
決心したって怖いです。
でも迷っていないのはきっとクロエちゃんも「そうしたい」と思ってくれているからだと信じたい。
手術は5月6日。
クロエちゃんが麻酔からさめて出てくるまで、待っていようと思います。
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