普段、こんなところをお散歩しているのですけれど。
*私有地です。「個人の責任で仲良く使ってね」と、地元民に開放されている場所。

広いので「しょっちゅう」というわけではないですが、犬連れお散歩中の方とお会いします。
「犬にとって最高の場所ですよね~」なんて会話を必ず交わしたりします。
なんですけども。
たまに「最高に危険な場所」にも成り得るんです。
というのも、「車で(4WD)犬を走らせている」人もいるので。
(大概20-30代の男性)
適当な言葉が英語でも日本語でも見つかりませんが、要するに飼い主さんは車を運転して、前後左右を走り回る犬たちを伴走?します。
「自分が80代で足を悪くしているので、この方法じゃないと愛犬の黒ラブに満足してもらえない。」
これはわかります。ゆっくりと、気をつけて運転していらっしゃる飼い主さんと黒ラブくん。

先日、愛犬を車でひいてしまった飼い主さんを目撃しました。(多分即死)
といっても坂の向こう側で起こった出来事だったので、目の当たりにはしていません。
(大型4WDで車高が高いため、目の前に飛び出してきた愛犬が見えなかったんだと思う。20代男性でした。)
でも、エビスにはそのワンちゃんの痛みが伝わったようで、ぶるぶるとその場に座って震えていました。動けなかったみたいです。全く見えていなかったのに。
犬同士にはわかるんだなあ。獣医さんをクロエちゃんがイヤがるのはこんな理由なのかもしれないな。
他の子達の痛みや不安が、空気中に漂っているのかもしれないな。
と思いながら、二頭を離れた場所に導きました。
そんな経験をして以来、周囲の犬友達にこの話をしているのですが、びっくりするのが
「わたしの知り合いも愛犬をひいてしまったのよね~」
という返答の多いこと、多いこと。
さすがニュージーランドの南島。大型ワーキング・ドッグがペット、という家庭がものすごく多いので、「車で犬を散歩?させる」ことはさほど珍しくはないでしょう。
エネルギーありあまる犬種と暮らしている飼い主さんにしてみれば、「これくらいしないと運動にならない。疲れてくれない」のでしょう。
わからんでもないです。
でも、怠惰からくる行動なら今すぐやめてー。危険ー!
それまでは、あまり気にしていなかったどころか、微笑ましく見守っていました。
そんなたくさんのワンちゃんが事故にあっていることを知らなかったので。
事故を目撃した今となっては、それから数日後、実際にエビスがひかれそうになった今となってはとてもそんなわけにはいきません。
(走ってたワンちゃんに挨拶しようと追いかけて、諦めて戻りかけたときひかれそうになった。間に飛び込んで、自分でもびっくりするくらい放送禁止用語を多用して文句を言ってしまった・・・汗。平謝りしてもらいました。)

前出の、お婆さん&黒ラブコンビの例もありますので、禁止してくれとは言わないですけども。
せめて徐行して欲しい。ラリードライバーのような運転はやめて-。
犬を満足させる方法って、それだけじゃ決してないですよね。
とね。
犬天国ワナカに住んでいても、何かしらあるもんだ。
クロエビスの安全を第一に、明日も楽しくお散歩に行こうと思います。
でも、今日は一日中雨なんだよね~。
つまんないんだよね~。

しょ、正直な返答で・・・。
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