11月9日の今日は、エビスの誕生日なんです。
7歳になりました。
そんなわけで、普段の親バカ日記を更に上回る内容で
つまらないかもです。す、すみません。
最後までおつきあいいただけるととても感謝します。

早速アレなんですが・・・。
エビスに「誕生日プレゼントは何がほしい?」って聞いたら
「母ちゃんの笑顔」って答えると思うんです。
これはエビスを愛してやまないコアラ師匠(ダンナ)も同意です。
「You are Yebi's life, you are his everything.」
と私に言います。

わたしが楽しそうだとエビスもうれしくて、
わたしが悲しいとエビスはどうしていいかわからなくて固まってしまう。
エビスが楽しそうだとわたしはうれしくて、
エビスが悲しくて固まっているのがわたしは耐えれなくて笑顔になろうと思う。
わたしとエビスの笑顔スパイラル。

ちょうど3年前の出来事です。
わたしはクロエとエビスを連れて田舎道を長距離散歩していました。
青空の下、突然なりだす携帯電話。
飛び込んできたのは悪い知らせ。
それまでの人生が指の間からさらさらと漏れていくような、
そんな感覚に突然襲われた一瞬の出来事でした。
私は呆然としてしまい、そのまま歩き続け15分くらい経っていたでしょうか。
はっと我にかえり、エビスの姿を急いで探すも、どこにも見当たりません。
クロエが常に視界の中にいたので、ついてきているものだと信じていたのです。
パニックになりながら、エビスを探しました。
もうその時点で電話のことなど忘れていました。
どうでもよくなっていました。
一番恐れたのは柵から出てしまった羊を追って、道をそれたんじゃないかということ。
どこかのファームにまぎれこもうもんなら射殺されてしまう。
幸いクロエは状況を理解してか、私の側からぴったりと離れなかったので、
一人と一頭でエビスを探して走り回りました。
エビスはいました。
エビスはオスワリをしたまま、ひとりぼっちで震えていました。
私の携帯がなったその場所で。
私は安堵で泣きながら、エビスのために一生懸命笑顔をつくり
エビスの緊張がだんだんほぐれていくのを感じていました。
どれくらい時間が経ったでしょう。
エビスがようやく笑顔でゆっくり歩き始めたとき、わたしはうれしくて
心から笑顔になっていた。
笑顔に勝るものなし。
確かにあまりハッピーなエピソードじゃないんですが、
エビスの私への想いがひしひしと伝わった忘れられない出来事です。
あのとき私は、犬と暮らす飼い主というリーダーの自覚を
勉強させられたように思います。

そんな7歳を迎えるエビスへ、コアラ師匠からの誕生日プレゼントは
「ニックネーム」。
「Yebi the Lionheart」リチャード1世をイメージしてつぶやいたそうですが、
他にもたくさん意味を含んでいて、とても気に入っています。
やるなあ。

SMAPの大ヒットソングとは関係ないんですが、
でもやっぱり歌っちゃいますよね。
んもう、ずーっと頭から離れなくてリアルタイムで困ってます。
「 あきれるほどに、そうさ、側にいてあげる♪ 」

ありがとう、エビス。
ずっと側にいてね。
=================
ブログランキング、以下のものに参加中
=================
あのやんちゃ坊主が7歳かあ。
人気ブログランキング
ブログ村「ラブラドール」クリックありがとうございます。
=================
\ SNSでみんなに教えよう! /
\ 羊の国のラブラドール絵日記シニア!!の最新記事が届くよ! /
あわせて読みたい
こちらもオススメ
【羊の国のビッグフット こちらもどうぞ】