Dog Actuallyと、
Retriever雑誌のほうでも書かせていただいたんですが
(Dog Actually記事
”ワインドッグという職業”)
ニュージーランドのワイナリーには、必ずといっていいほど犬がいます。
オーナーの愛犬たちですが、彼らこそが「ワイナリーの顔」と言っても
過言ではないかも、です。
その証拠にほら。

「Wine dogs」という写真集が出版されています。
これはニュージーランド版ですが、ワインの名産国には必ず
「Wine Dogs」ありき、ということでいろんな国から写真集が
出版されているようです。 →
「 Wine Dogs 」私はこの「Wine Dogs」の本が大のお気に入りで、すぐ手の届くところに置いてます。
楽しそうな犬、得意げな犬、おすましの犬、どーでもよさそうな犬(笑)
飾りが一切無い「普段の顔」がたまりません。
犬好き、ワイン好きの友人には最高のプレゼントなんじゃないかと思います。
(テキストはほとんど無し、写真集です)
国内にはあちこちにワイナリーがあるニュージーランド。
我が家からも40分も車を走らせれば、有名どころのワイナリーに
到着することができます。

写真は車じゃなくて、フェリーに40分ほど乗って到着する
ワイヘキ島にあるワイナリー
「Stonyridge Vineyard」。
(←ウェブサイト、音が出ます)ここは毎年行われる「ワイヘキ島ワインフェスティバル」で初めて訪れて以来
一番お気に入りのワイナリー。
天気の良い週末など、フェリーに乗って遊びに行っています。
あ、あと日本から知り合いや友達が遊びに来たら必ず行きます。
(Stonyridgeのワインは日本でも購入できるようですよ→
オンラインWassy's)
もちろん私の目的は・・・

ワイン・ドッグの「Norton(ノートン)」。

入り口でいつもお客様を出迎えて、レストランのテラス席で接客。
はじめてノートンと会ったとき(5年前くらい)、恐らく彼の体重最大値(笑)。
メニューとノートンのカラーにはでかでかと
「ノートンに食べ物をあげないでください」と書かれていて大爆笑したもんでした。
そして、Stonyridgeのワインドッグとして頑張ってきた功績がたたえられ
ついには「ノートン」がワインになりました。そのラベル名は「Faithful」。
*本当は「Norton」と名づけたかったそうですが、名前の著作権の問題で(セキュリティ・ソフトの大御所)
断念したそうです。その代わり、彼をあらわす一番の言葉が見つかって良かった。うちにもまだ数本、大事にとってあります。
特別な日に飲もうと思って。
そんなとき、ほんの数日前Stonyridgeの方からメールが届きました。
「Norton has passed away......」

有名なワインドッグが、幸せな生涯を閉じました。
ワイナリーの方と、「いつかクロエとエビスも連れてこれるといいねえ」と
話していたんです。
ノートンに会ったなら、「ワインドッグ」という職業に
きっと憧れただろうなあ、クロエとエビス。
またしばらくしてStonyridgeに遊びに行ってみようと思っています。
「Faithful」を注文して、Nortonの思い出話に笑い泣きできるかな。

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