いつもはのほほん、とお散歩に行ってるんですが。
先日、アンラッキーなことにエビスが他の犬に噛まれる
出来事がありまして。 大した怪我じゃなかったんですが。
それ以来ちょっと、いや、かなり気をつけています。
エビスが他の犬を攻撃しやしないか、と。
実際にエビスはしばらくの間、今までに無い緊張っぷりを
他の犬と対峙するときに体にみなぎらせていました。
今までみたいに、ふにゃふにゃで尻尾ぐるぐるぶんぶん
という感じではない。
最初の一週間はとにかく他の犬に遭わないように、
Dog Actuallyの記事を参考にしながら、
持ち歩いたのは「ピーピー鳴るおもちゃ」。
エビスが他の犬を視界にとらえる前に、「ピー!」と鳴らして
こっちに夢中にさせて方向転換。

あっちいくよ~、エビス。
最近はオフリードの時間も少しづつ増やし始めて、
犬達と遊びはじめています。
近所を散歩していたら、毎回必ずフレンドリーな
犬達が「遊ぼう!」って来ますから。
エビスの様子を見ながら、相手の飼い主さんに説明をして
遊ばせてもらいます。

ただ、今までのように安心して遊ばせておくのではなく
興奮度合があがってきたな・・・・・、と思ったらその瞬間に
「ピー!」とおもちゃを鳴らしてエビスを呼び戻します。
興奮がアグレッション(攻撃性)に変わるのではないか?!
と心配しているもので。
エビス、鬼ごっこに夢中↓

ピー!
エビスは毎回「きょとん?」としながら戻ってきます。
そして興奮がリセットされたら、また遊んでいいよ、と。
で、今回怪我の功名といいますか。
すごいこと発見しちゃったんですけど、ゆうさん。
実はエビスが他の犬と楽しそうに遊んでいるとき、
オモチャをピー!と鳴らす機会がそんなに無いんですよ。
だってね、「あ・・・、そろそろ・・・・」と思ってオモチャを握ると

しばらくしてまたピー!と鳴らそうとすると・・・・

クロエちゃんがドンピシャのタイミングで邪魔しに入るんです。
ああ、そうだったのか。
エビスの興奮度合に「タイム!」をかけていたのか。
いや、実は、以前もエビスが他の犬と楽しく遊んでいると
必ずクロエちゃんが割り込んでエビスを止めていたのです。
「クロエちゃんったら嫉妬して~~~。」
だとばっかり思っていました。
そんなクロエちゃんを止めてさえもいました。
「楽しく遊んでるエビスの邪魔しちゃダメでしょ」と。
嫉妬してたんじゃなくて、エビスの興奮度が危険ゾーンに
入るのを恐れて邪魔をしていたのかもしれません。
興奮しすぎてコマンドが聞こえなくなってしまうことを
クロエちゃんは知っていて、それで止めていたのかもしれません。

鬼ごっこの様子をいつも見つめるクロエちゃん。
真実はクロエちゃんのみぞ知る、なのですが
リセットをかけるタイミングがあまりにもぴったりなので
やっぱりそうだったのかも。
ありがとうね。

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犬のしつけは犬に学べ、ということをまた
クロエちゃんから教わったように思います。


いつもありがとうございます。
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