ゴッドファーザー体験
2009.10.29 12:06|NZ|
先日の「Dog Actually」の記事で「北欧のヘラジカ狩とスピッツ猟犬」
という記事を読んで、思い出したエピソードが・・・・。
それはまだ、クロエちゃんが小さかった頃。
わたしたち家族はワナカという、当時人口二千人にも満たない
小さな町で暮らしていたときのことです。

ワナカ湖
その日、理由は忘れちゃったけど外出の予定があり
クロエちゃんを半日ほど、友人宅で預かってもらいました。
(そこには”バスター”という名のラブラドールと猫がいて、クロエお気に入りの場所)
夕方近くにクロエちゃんを迎えに行ったときのエピソードです。
ここからゴッドファーザー的要素がてんこ盛りです。
ちょっと覚悟をきめて(大げさ)読みすすめてください。
クロエちゃんを迎えに、るんるん気分で
その家のゲートまでたどり着くと・・・


で、これはほんの序曲。
そこんちのご主人が野生のシカ狩りに行ってらしたそうなんですね。
バスター(そこんちのラブ)がそれを噛もうとするから、庭先に
置いておいたそうなのです。
「クロエちゃんがお世話になりました」と告げると
「ああ、今、バスターと一緒にガレージで
遊んでるはずだから。 ちょっと待ってね、開けてあげるね。」
と言って、ガレージの開閉ボタンを押すと・・・・・・・・・・・・・・・・・?



これぞディープサウスのライフスタイル。
藤田さんも書かれているように撃てるシカの種類をはじめとした
細かい制限と厳しいルール下で狩りは行われています。
滅多なことでは仕留めることはできません。
私はこの土地での生活で、食べ物に対する感謝の気持ちが
いっそう育まれたように思っています。
野菜もお肉も、ありがた~くいただけるようになったかな。
クロエちゃんの、子犬時代のワイルドなエピソードのひとつです。
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クロエちゃんはここんちの猫と大の仲良しでした。


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